我慢の走り
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第1回アテネオリンピック記録
2:58:50 切り
このブログはおっさんのメダリストへの挑戦記録である
朝、セミの声で目覚める
夏らしいなと思ったが、もう7月半ば、夏である
年々、季節というものに鈍感になっている気がする30越えのおっさん
そんなことよりも今日の午前はアスリートモードだ
午前というよりも昼前になればナースマンモードでの出動に備える必要があるため
朝限定だ
8時過ぎ、子どもが保育園へいくのを見送ってから
アスリートモード突入
8時過ぎと言えど、気温はすでに25度
日差しもあり・・・走り始めからなかなかきつかった
そんな時こそ、今日の練習テーマはタイトル通り
我慢の走り
だ!!
娘を保育園へ送り出す時から薄々気づいていた
この日差し...
この腹具合...
きっと走り始めたらこの腹具合は...
便意に変わるだろう
フルマラソンの走り方をインターネットで調べてみたら
トイレについて注意するべき・・との助言が多かった
走り始めたらおなかが痛くなったり、寒い時期はおしっこをしたくなりやすいらしい
フルマラソン中にうんちをもらしちゃったりする人もいるらしい
いくらアスリートだからといって、走っている途中にウンチを漏らすのはさすがにカッコいいものではない
きっと金メダル記録を越えたところで
走っている途中にウンチを漏らした
というインパクトの方が強いだろう
本日は対策のためにわざと便意を感じながらの練習とした
今日走ったことで、10kmは便意を我慢しながら走れることが分かった
実りのある練習となった
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第1回アテネオリンピック記録
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今日は走れなかった
昨日のスピード練で足が痛くなったといえばそれも理由だが
一番の理由は
仕事が終わらなかった
祝日だというのに残業であった・・・ナース&ナースマンの話し合いが長引いたせいで、帰還許可が下りなかったのだ
普段より4時間以上遅い家路につきながら自分に言い聞かせた
『どんなに忙しくても走る それがアスリート』
だが、今日は残念な日であった
家に帰ると3歳の長女が号泣していた
どうやら夕飯時に食べ物で遊んだために食事を取り上げられたらしい
長女の鳴き声と嫁の怒り声
さすがにそのような場面に遭遇しながらも走りに行くという強いメンタルは私は持ち合わせていない
いや、アスリートであればどんな状況でも粛々と自分が行うべきことをこなす、そんなメンタルが必要なのはわかっている
だが、
私はアスリートである前に一人の父親であり、夫である
今日は走らない
誠に残念であるが、苦渋の決断を下した
そして今、
私は走ってもいないのにブログを書いている
明日のナースマンとしての出動予定は15時からである
明日は午前中はアスリートモードで過ごそうと思う
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第1回アテネオリンピック記録
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さて、今日は雨が降っている
そんな時はスピード練だ
ラップ4とラップ5を見てほしい
これが、スピード練だ
ちなみにラップ4とラップ5の間には2分ほどのBreak Timeが含まれている
家の近くの運動公園に陸上競技でよく使われているタータンっぽくなっている周回コースが運良くあったため、そこを走ってきた。
タータンとはよくテレビで見るこんな奴だ↓
ここまでしっかりはしておらず、散歩コース程度なのだが、ランニングにはもってこいである
1周450mなため、2周ちょいという感覚で走れる
おまけに高低差が5mほどあり、上りや下りも450mの間に経験できるという一石二鳥の優れものコースだ
良い練習場が近場に合ったものだ
この4分を切るスピードで42.195kmを走れば
アテネオリンピックの記録は破れる
そう確信した日曜日であった
が、まだまだスタミナが持たない
1kmを4分切って走っただけでかなりきつかった
今後も練習あるのみだ
『ローマは1日にしてならず』
そのようなことを先人はつぶやき
かの繁栄を極めたローマ帝国も長い苦難の時期があった事を
後世に残している
私もこの言葉通り、地道な下積み時代を築き上げていこうと思う
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目的とは
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第1回アテネオリンピック記録
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アテネオリンピックで金メダルを目指す私は
アスリートでもあり
ナースマンでもある
今日は夜から出動要請がかかっている
アスリートとして寸暇を惜しんで走力を鍛えようとも思ったが
私の出動には人の命がかかっている
生半可な気持ち、中途半端な体力で仕事に行くことは許されない
そのため、体力を万端・気力十分にするために今から食事をとって昼寝をしようと思う
チキンクリスプ358kcal
ハンバーガー256kcal
ナゲット 302kcal
計916kcal
体力面も精神面も十分に回復しそうな数字だ
そういえば、ダイエットで走ったり歩いたりして消費カロリーを気にしている人がいるだろう
私の友人でもそういう方がいる
「これを食べてしまうだけで10km歩いたのが無意味になっちゃう~」
なんて泣き言を言うこともあれば
「このパフェを食べるために走ってきたんだから!!」
と妙に意気込んでいる時もある
この発言の違いは
消費カロリー(体を動かすこと)が目的なのか
摂取カロリー(食べること)が目的
なのかの違いである
そしてその目的を巧みにすり替えることにより、自分の中でのカロリーに対する罪悪感を減らしているのだ
だが、少し考えてほしい
目的が『アテネオリンピック金メダリスト』ならどうだろう...
金メダルに挑戦するために食べる!!
金メダルに挑戦するために動く!!
どうだろうか
罪悪感等微塵も感じないのではないだろうか
そしてとてもシンプルだ
ダイエットに励みたいという方は一緒に金メダルへ挑戦してみてはいかがだろうか?
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3段階のギア
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第1回アテネオリンピック記録
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私は学生の頃ピザ屋でデリバリー兼メイクを行っていた
「ピザロイヤルハット」といった名前のピザ屋で、全国的に有名な『ピザハット』を意識しているのがよくわかる名前のピザ屋であった
ところで、一般的にピザ屋のバイクと言えばこのような屋根付きのバイクを想像するだろう
これは『ジャイロキャノビー』という名前で、見ての通り屋根付きのため、少々の雨でも濡れることが無い、安心なバイクである
ただ、風が強い日はもろに風を食らい、バイクごと吹っ飛ばされる危険性があるため要注意のバイクでもある
話を学生のバイト時代に戻そう
バイトの面接に受かり、迎えたバイト初日
私は当然、この屋根付きバイクに乗れるものだと思っていた
しかし、店長に言われた言葉はこうであった
店ちょ「しゅう君、キミは中型持ってるからなるべくこれ使ってね」↓
そこにあったのは90ccのスーパーカブ、荷台にはピザの箱が無理矢理つけられていた
当時の私は高校を卒業してすぐに中型二輪免許を取っていた
ピザ屋の他のアルバイト達は原付免許しか持っておらず、スーパーカブは必然的に私の専用機となってしまったのである
私は中型免許を持ってはいたが、原付しか運転したことが無かったため、マニュアルの運転の仕方は教習所以来であったため、最初はかなり苦戦した
そもそもマニュアルのバイクに乗りたくて中型免許を取ったわけではなかったため、このカブを運転できることには微塵も嬉しくなかった
というよりも苦痛であった
だが、仕事は仕事である
週に何度も乗っていればエンストも起こさなくなり、『1速・・・2速・・・・・3速・・・』と恐る恐るギアを上げて走行していたのも、一月もすれば3速トップスピードで国道・県道・農道を60kmでビュンビュン飛ばしたものである
60km/hを出せるのだけは原付と異なり、90ccの特権である
まぁピザの配達で急ぐのが正しいわけではないのだが
おまけにカブは、走行の振動が荷台に直接来るため、ピザがめちゃくちゃになっていないか不安な気持ちになりながら配達をしていた覚えがある
幸いバイトをしていて苦情が来た記憶はほとんどないので、私の日ごろの行いが良かったのだろう
何故突然バイトの話をしたのかというと、それはギアの話をしたかったためである
今日は仕事が19時前に終わったため、走ってきた
昨日も走ったので正直だるかったが走ってきた
走っていると自分には速さの段階が3段階ある事に気が付いた
1~2km→ファースト (5分前後)
3~6km→セカンド (4分40秒前後)
7 ~13km→サード (4分30秒前後)
14~16km→ガス欠
なんと、当時の愛機であるスーパーカブと同じ、3段階である
走り始めは足が重いが、徐々に体があったまり、トップスピードでガツガツ走れる時期がやってくる
このトップスピードというのがサードギアの瞬間である
多少の坂道でもペースを落とさずに登ることが出来た
金メダルに近づくためには、サードギアのスピードを上げて4:00/kmほどにする必要があるだろう
そしてそのペースを維持できる馬力も必要だ
自分のサードギアのスピードを上げ、馬力も得るにはどうしたらよいか・・・
まずは
バイト時代の当時の自分を思い出し、
ピザを注文しようと思う
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雨にも負けず
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第1回アテネオリンピック記録
2:58:50 切り
このブログはおっさんの挑戦記録である
今日は雨であった
雨だから走らないのか
否、金メダルへ挑戦するためには走らなければならない
とりあえず、1時間走り続けてみた
5kmくらいから体がスピードに乗り始めるのを感じた
昨日の走りはまだ体があったまっていなかったのだ
3kmという距離で満足したため、昨日は自分の遅さに愕然としたのだ
身体があったまってこれば比較的良いペースで走れるではないか
いいぞ、自分
ただ
むちゃくちゃしんどかった
1時間走り続けるというのはしんどいということがわかった
後一つ、わかったことは雨の日に道路を走るのは危険ということだ
2回程足が滑った感覚があった
あのまま足を取られていたらきっと金メダルへの夢は潰えていたであろう
それと、最も危険なのが
雨の日の“お古の靴”のにおいである
走り終わって帰ってきたらむちゃくちゃ臭いことに気づいた
元々、以前の持ち主の方のかぐわしい足のにおいがあったのだが
雨に濡れると...
濡れた犬にニンニクを擦り付けてドブにぶち込んだにおいとなっていた
臭かった
臭いので、靴を脱いでその靴を触った手を洗う時間まで息を止めることとなった
1時間走った後の出来事である
これは心肺を強化する練習となったに違いない
きっと前の持ち主もアスリートだったのだろう
靴を通して素晴らしい心肺の追い込み方を教えていただいた
感謝
とりあえず、まだ1kmもサブ3のペースで走れていない
今後の練習にはサブ3のためのスピードをつける練習をせねばなるまい
しかし、15kmなんていきなり走ったせいか体中が痛い&しんどい
明日以降この痛みやだるさを抱えて走れるのだろうか
これもアスリートの宿命か
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走り出す
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第1回アテネオリンピック記録
2:58:50 切り
今日は早速だが走ってみた
ランニング3種の神器(ネットで買ったお古のシューズ・お古のガーミン230J)を装着しての初走りである
結構様になっている
ちなみにウェアは10年前の学生時代に部活で購入したテニスウェアだ
ついにこのウェアが寝巻以外に使用される時が来たのである
日の光を浴びれてうれしいだろう
ガーミンがGPSを取得し、走り出す
コースは適当だ
行き当たりばったりで良い
ガーミンは1km走れば”ピー”っというらしい
ならない
鳴らない
鳴かない
・・・“ぴーっ”
結構走ったつもりだったため、もしかするとGPSが取得出来ていなかったのかと不安になっていたが、しっかり取得していた
そう
1kmは結構長いのだ
重要なことを学べた
今まで持久走だの部活での集団走はあった・・・
ふと思い立ち夜にジョギングをしてみたりすることもあった・・・
だが、距離を考えて一人で走る事は無かった
一人で走る1kmはこんなにも長くて孤独なのだ・・・ということを学べた
まずは走り始めなので3kmで良いだろう
久しぶりに心地よい汗をかき、風呂に入ってさっぱりして良い気分だ
達成感に浸り、お中元で頂いたビールを飲みながら、私の目標 2時間58分50秒はどういうペースで走ればよいのか調べてみた
なんと・・・
サブ3のペースは・・・
1kmあたり4:15
聞いていなかった
というよりももう少し目標設定を考えるべきであったか
昔にちょっと持久走が早かったといえ、もうおっさんである
せめて少し走って自分の力を判断してから目標を定めたほうがよかったのではないか...
...否
否 神は乗り越えられない試練は人に与えないはずである
考える、考えないではないのだ
この目標設定は
感じた
のである
第1回アテネオリンピックの金メダリストの記録 2:58:50
この目標を定めたのも...
...きっとオリンポス12神(ゼウス・アポロン・ヘルメス・ポセイドンetc...)の
私への挑戦なのだ
ゼウス「第1回アテネオリンピック金メダリストを倒してみるがいい!!」
ヘラ「まーたこの人はバカなことを言ってるわ」
アレース「くっ...父さん、無茶だよ」
こんな会話をしている画像である
そう思い込めば少しムカついてきた
人間、思い込みも大事だ
一度出した目標、今更引っ込められないのでただひたすら突っ走るのみ
文字通り
走るのみ!
明日からはペースを上げていく
ちなみに
お中元で頂いたビールもオリンピック仕様であった
アスリートとなる私へオリンピックを意識させるための戦略である事に間違いない
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